茅ヶ崎・寒川 コラム
公開日:2026.01.16
学芸員のイチ推し!
-連載 Vol.39-トゲに要注意!毒を持つ魚「オニオコゼ」
毎日の生活の中で様々な生きものを見ることができますが、その中には毒を持った生きものもたくさんいます。例えば植物ならトリカブトの仲間、昆虫ならハチの仲間など、中には人の生死にも関わるような毒を持つ生きものが、身近な自然にも見つけることができます。今回紹介するオニオコゼは相模湾でも見られる毒を持った魚です。オニオコゼ科の魚で体長は25cm程度まで成長し、浅い沿岸から水深200m位まで生息しています。背びれなどのとげには毒があり、外敵から身を守っています。砂に潜って姿を隠すこともあるので、人が知らずに踏みつけてけがをする事故もあるようです。もし知らない生きものを釣った際や海岸で打ちあがっているのを見つけても、決して触らないようにしましょう。
博物館では1月21日(水)から6月28日(日)に企画展「えぼし岩調査隊!〜どんな生きものがすんでいるの?〜」を開催します。オニオコゼを含む、相模湾で見られる魚類の標本や、鳥類のはく製等の生きものを多数展示します。ぜひお近くで海の生きものをじっくりとご覧ください。協力:新江ノ島水族館
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