110人が工夫凝らし仮装 ハロウィン・プログラム
さむかわ国際交流協会(菊地英昭会長)が主催する「ハロウィン・プログラム2012」が10月27日、寒川南小学校の体育館で行われた。
ハロウィンは10月31日の夜に行われるヨーロッパを起源とする民俗行事。同協会では、毎年この時期にハロウィン企画を行っており、今年は魔女や猫、お化けなどに仮装した子どもたち約110人が参加した。
はじめに菊地会長が「今日はたくさんのプログラムを用意しています。良い思い出を作ってください」と挨拶。その後、英語指導助手の先生3人によるジャコランタン(カボチャのお化け)作りのデモンストレーションが行われた。大きなカボチャの目や口を切り抜いていく様子に、子どもたちから「怖い」という声が上がる場面も。しかしジャコランタンが出来上がると全員から大きな拍手があがった。
続いてそれぞれに工夫を凝らした子どもたちの仮装コンテストや、「トリック・オア・トリート」とダンボールで作られた家々を回る仮装行進などが行われた。袋にたくさんのお菓子を貰った子どもたちは、笑みを浮かべて楽しんでいた。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|