利用料金の安さや自治体運営の安心感から、注目が集まる公営斎場での葬儀。葬儀場を選ぶ際、公営斎場を挙げる割合が45％に上るという統計もあるほどだ。

　寒川町民の場合、茅ヶ崎市斎場を割安な「市内料金」で利用できる。ジャスダック上場企業のサン・ライフは、同斎場の活用法を網羅した冊子を配布しており、民間斎場との比較材料として多くの資料請求が寄せられているという。

　「寒川町に住民登録がある方なら、２日間の小式場利用料が２万５６０円、大式場は４万１１４０円と、民間斎場と比べて大幅に費用を抑えることが可能です」と同社は話し、公営斎場の利用で葬儀費用が30万円近く安くなったケースもあるほどだ。火葬場併設で移動の負担が少ないなど、費用以外のメリットも多い。

　同斎場のより詳しい利用法を知ってもらおうと、９月25日（金）には寒川町商工会で無料相談会を開く。午前10時〜と午後１時〜の全２回。予約制。参加者には冊子をプレゼント。

　サン・ライフで葬儀を依頼する際に冊子を提示すれば、同社直営斎場の安置室を無料で利用できるほか、マイクロバスの送迎サービスも受けられる。

　同社は海への散骨で故人を弔う自然葬にも力を入れており、自社所有のクルーザーを使った体験クルーズも開催している。次回は10月４日（日）に開催されるので、気軽に電話予約を。

サン・ライフ

TEL:0120-41-3140