神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
寒川版 公開:2015年10月9日 エリアトップへ

ミニバス「旭」男女で県へ 3回目のアベック出場

スポーツ

公開:2015年10月9日

  • X
  • LINE
  • hatena

 神奈川県ミニバスケットボール連盟主催の秋季湘南地区予選で、「旭」が男女ともに県大会出場を決めた。アベック出場は3回目で、県大会出場4ワクを寒川勢2チームが占め、寒川町のバスケ熱の高さを示す結果となった。

 男子チームは主力を6年生8人で形成するが、高身長選手が少ない。その分、走りまくって最後まであきらめないプレーが信条。「スーパーエースはいないが、全員バスケで戦える」と酒井明美コーチはチームの仕上がりに満足そうな表情。

 一方の女子チームは6年生が不在で、なんと5年生だけで県大会行きを決めるという快挙。「6年生がいないチームが県に行くのは寒川では初めてではないでしょうか。今後が楽しみです」と長田毅コーチ。

 「できればベスト4、まずは1回戦突破」と県大会への抱負は男女とも同じ。お互い隣のコートで練習しながら刺激し合い、最良の結果を導き出す構えだ。

最近のミニバス事情

 昨年も県出場4ワクのうち3チームを占めた寒川勢。寒川町では小学校単位でチーム編成を行っているが、関係者の話によると、他の市町村は合同チームが多いという。それも高校野球などとは事情が違い、有力選手だけを集めたスーパーチームが編成されるケースが多いという。バスケ人口の少なさが一つの要因だが、そんな中で単独チームを編成し、しかも強いというのは、長年にわたる寒川町のバスケ関係者の努力の賜だろう。7月にはプロチームを招いて初の駅前バスケイベントを開催するなど、町のバスケ熱は上昇するばかり。今後の展開が注目されるところだ。

寒川版のトップニュース最新6

観光ガイドクラブ発足

観光ガイドクラブ発足

2団体が合併し地域振興

4月12日

ゼロカーボンへ協定

寒川町

ゼロカーボンへ協定

茅ヶ崎市、東京ガスと締結

4月12日

レール脇に案内図設置

西寒川支線廃線跡

レール脇に案内図設置

「貴重な遺産」周知図る

3月29日

パリパラ代表に決定

パラ水泳選手田中映伍さん

パリパラ代表に決定

選考会で派遣基準クリア

3月29日

「町最大級」のドッグランが登場

「町最大級」のドッグランが登場

4月21日に「いぬまつり」

3月15日

言葉贈りブランド醸成

寒川町

言葉贈りブランド醸成

「『高座』のこころ。」カードに

3月15日

あっとほーむデスク

  • 2月18日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

  • 1月21日0:00更新

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月18日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook