寒川町・茅ヶ崎市を拠点に藤沢市、鎌倉市、平塚市、伊勢原市などの湘南エリアをカバーする新たなクラブチーム「湘南バスケットボールラボ」(事務局・茅ヶ崎市浜竹)が6月3日に発足した。トップチーム「INHERITED湘南」とアカデミーの運営、バスケイベントの開催を主軸にバスケットボールによる地域活性化を目指す。
社会人チームでプレイヤーとしても活動する岸本優さん(寒川町在住)と、バスケットボールスクールを運営する小山内喜美さん(茅ヶ崎市在住)の2人を中心に、テクニカルアドバイザーとしてプロ競技選手としての実績を持つ堀英樹さん(寒川町在住)、トップチームのゼネラルマネージャーに日本のストリートボールシーンを代表するチーム「平塚コネクションズ」のオーナーでもある照沼明啓さん(平塚市在住)を迎える。
トップチームは、県内の強豪大学出身者や地元有望プレイヤーを中心に構成。国内外の大会に参加し、世界で活躍する選手の輩出を目指す。寒川町アカデミーでは子どもたちだけでなく、部活動などの指導者を対象とするコーチングクリニックなども開催していく予定。
同チームでは「技術を向上させ、年代やスキルに合わせた場を提供していきたい。地域のミニバス、部活などと協力し、地域を盛り上げていければ」と話している。
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