岡田の喫茶&パブ「フリータイム」が寒川セントラルボウルで毎月欠かすことなく開催しているボウリング大会が11月12日、第1回目の平成3年1月から数えて300回に到達した。
バブル全盛期に、寒川町内の企業には全国から多くの若者が職に就き、残業をこなしながら忙しい日々を過ごしていた。そんな合間に若者が息抜きの場としていたのが同店だった。経営者の藤間照代さんは、そんな姿に接しているうちに、家族と離れた地方からの若者が、人と人とが触れ合いながらもっと感動できることがないかと、ボウリングを提案したという。
それから25年、当時を懐かしみながらの記念大会は好スコアの連続となった。「比較的新しい会員です(本人談)」という斎藤恒雄さんが300回記念の優勝を果たした。
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