寒川版 掲載号:2018年3月9日号
  • LINE
  • はてぶ

梶原まんじゅう新包装に デザイン講座案を商品化

経済

新しいパッケージの「MANJU KAGETOKI」。左下は旧パッケージ。取材に答える天利さん(右下)
新しいパッケージの「MANJU KAGETOKI」。左下は旧パッケージ。取材に答える天利さん(右下)
 昨秋に行われたパッケージデザイン講座。寒川町の教材となった豊月堂(一之宮)の『梶原まんじゅう』が、講座のデザインを採用して『MANJU KAGETOKI』として発売されている。

 「もともと旧パッケージの包装紙が品切れに近くなり、新しく発注しようとしていたのです」と話してくれたのは、一之宮の御菓子処『豊月堂』の店主・天利幸一さん。そんなとき目にしたのが、この講座のチラシだった。チョコボールのパッケージをデザインした佐藤勝則さんが講師を務めるこの講座。天利さんはこのタイミングで出会えた縁を感じ「うちの商品を教材として使っていただければ」と受話器を握っていた。

 店舗の近くにある梶原景時館址にちなんだ和菓子『梶原まんじゅう』。干しぶどうとバター入り黄味餡を使った少し洋風の作り。『梶原』と『洋風』の一見関連性のない2つの魅力を、講座に参加した女性の感性で結びつけることになった。外国人や女性を新たなターゲットに設定し、SNS映えすることなども考慮に入れ、デザインのテーマは『折り紙』に設定。商品名も『MANJU KAGETOKI』に変更した。

 出来上がったデザインを見た天利さんは「いいものを作っていただきました。すべてお任せするつもりでいたので、嬉しかった」と話した。実は、天利さんはどんなデザインが上がってきても、それを新パッケージとして包装紙を発注するつもりだったという。

 同講座では、同時に茅ヶ崎と藤沢の特産品もデザインし、茅ヶ崎の熊澤酒造株式会社の「かっぱシリーズ」のどぶろくが期間限定で発売されることになっている。

寒川版のトップニュース最新6件

寒川版の関連リンク

イベント一覧へ

藤沢湘南台で秋の祭典

10月27日、28日

藤沢湘南台で秋の祭典 社会

20周年記念 イベント充実

10月27日~10月28日

寒川版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年10月19日号

お問い合わせ

外部リンク