寒川町商工会の「第57回通常総代会」が5月22日、同開館大会議室で行われた。当日は2017年度の事業報告や収支決算、2018年度の事業計画・収支予算などが承認されたほか、任期満了に伴う役員改選が行われ、新会長に内野晴雄氏が就任した。
総代会では、はじめに島村繁寒川町商工会長があいさつ。その後、2017年度の事業報告ならびに収支決算、寒川町共通商品券事業特別会計収支報告、2018年度の事業計画並びに収支予算などを審議した。
また、今年は役員改選の年にあたり、同会を組織する各団体から新たな役員を選出。会長には不動産業協会の内野晴雄氏が選ばれ、承認された。
内野氏は昭和29年生まれの63歳。神奈川大卒。昭和59年(株)内野不動産を創立、翌年代表取締役に。平成25年(株)県央ビル管理代表取締役に就任。平成12年から18年、27年から30年寒川町商工会の副会長を務める。
今年度の事業計画書の中で、「経営発達支援計画に基づく支援業務の充実強化」「寒川神社を核とした新たな観光拠点づくりの推進」「中期計画の推進」の3つを挙げ、「工業の活性化」「商業の活性化」「地域リーダーの育成」「広域的な連携事業の推進」「情報発信の充実」「役職員の資質向上」の6つを実施事業とし、今年度は小規模事業者の支援などを積極的に行う方針だという。
改選に伴う人事は次の通り(敬称略)。
◎会長/内野晴雄(新任・(株)内野不動産)◎副会長/金子一茂(再任・(株)金子建材土木)・武藤芳樹(新任・河西工業(株))◎監事/林裕士(新任・湘南信用金庫寒川支店)・二階堂信夫(再任・(株)サンエーサンクス)
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