寒川版 掲載号:2018年5月25日号
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子ども食堂「盛況です」 参加者も食材提供も「増」

社会

食事の準備に励むスタッフ。5月の献立はアジフライだった
食事の準備に励むスタッフ。5月の献立はアジフライだった
 昨年1月に開所した中瀬の「子ども食堂えんがわ」が賑わいをみせている。月1回の開催で、毎回15人前後が集まるようになったという。栄養士の資格保持者などスタッフ9人で運営している。

 運営団体『縁が和』の吉田陽子代表によると「多くの皆様のご支援とご理解により、ここまで無事に運営できていることに感謝します」と話し、子どもだけではなく親子での参加者もあり、多い時は、20人以上で賑わうこともあるという。「お米と野菜はご提供いただけているものだけで足りています」というが、それ以外の食材は集めた参加費を元手に調達している。それでも4月から子どものみ参加費を100円に減額するなど、参加しやすさを優先した運営を実現している。「賛助会員さんはいつでも募集中です」と支援の拡大を呼び掛けている。

 『えんがわ』は毎月第3土曜日午前11時30分から午後3時までの開催で、参加費は(1食)子ども100円、大人300円。食事の後は工作の時間も。次回は6月16日(土)開催となっている。問合せは吉田さん【電話】0467・75・5447へ。

中瀬の住宅街で

 同所は吉田さんの実家が空き家となったことで利用しているもので、毎月第4木曜日には『ヨシさんちの「縁が和」』という、地域の人々への居場所提供を行っており、こちらは午前10時から午後3時まで参加費100円で開催している。高齢者、親子、子ども、誰でも参加自由で、お茶の提供のみ行っている。

 吉田さんは「子どもたちはリピーターになってくれる。初回に来てくれた4年生の子は今、6年生になった。成長を感じられる。少食だった子はたくさん食べられるようになった。親子で参加した母親は食事を作ることから解放されて、こどもとしっかりコミュニケーションが取れていた」など様々なシーンを目撃し、一定の満足感を得ている様子だった。

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