寒川高校ダンス部が踊る『神輿甚句でヒップホップ』が、昨年の神輿まつりで初めて披露されて話題に。その後、町のイベントの各ステージにも登場して、知名度を上げた。昨年行われた同校の説明会では、入りたい部活の上位にランクされるなど、ちょっとした旋風を巻き起こしている。
実はこのダンス部、昨年部になったばかりで、このダンスとともに部としての実績を築いてきた。顧問の梅田浩昌教諭は「見切り発車で部活にした経緯があったので、神輿甚句できっかけをいただいてありがたかった。これからも町のために貢献したい」と話す。
このダンスをプロデュースしたのが、寒川まつり会の大角康明さん(今号人物風土記で紹介)。若者のまつり参加を促そうと、神輿甚句とヒップホップの融合を図るという、見事なプロデューサーぶりを発揮。作曲とダンス指導を担当した同会の「DJ TEE」こと天利高士さんは、この春から寒川高校の外部顧問に迎えられるという。
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