戻る

寒川 社会

公開日:2019.02.22

地元企業
連携で魅力づくり
キリンビバレッジとレンゴー

  • 「午後の紅茶」で「ひとつ上の、休息を。」する参加者

  • 段ボールおもしろ教室

 清涼飲料水を製造するキリンビバレッジ湘南工場(倉見)と、段ボール最大手のレンゴー湘南工場(宮山)が16日、両工場の特長を通じて地域の魅力を伝える催しを初めて開き、小学生の親子ら80人が参加した。

 年間約3万人が工場見学に訪れるキリンビバレッジ湘南工場が「自社だけではなく寒川町内の他社工場と連携することで地元工業そのものが寒川町の魅力になるのでは」と考え、レンゴーに共催を打診し同社が応じた。

 キリンビバレッジの工場に集まった参加者は、レンゴーの出前授業「段ボールおもしろ教室」で、ダンボール製のペン立てや書類入れなどの組み立てを体験し「午後の紅茶」の製造ラインなどを見学。顔写真入りのオリジナルラベルを貼る作業などを楽しんだ。

 キリンビバレッジの担当者は「寒川町には80以上の企業があるので、今後も同様の連携企画を考えたい」としている。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

寒川 ローカルニュースの新着記事

寒川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS