7月15日の早朝、浜降祭会場に寒川や茅ヶ崎の神輿39基が集まった。
ホイッスルや金具が響き渡り、夜中に寒川を出発した数基の神輿も次々に浜辺へ。今年はあいにくの雨だったが、担ぎ手からは「涼しくて丁度いい」との声も。寒川に戻った後も「神輿まつり」で力強く地元を練り歩いた。八幡大神(一之宮)の神輿を担いだ守屋智徳さん(43)は宮入後「無事に戻って来れたのが一番。一体感のある、いい祭でした」と振り返った。倉見神社の神輿に加わった伊藤仁さん(39)は「皆と一緒に帰れて嬉しい。旨いビールが飲めそう」と、肩の担ぎダコをさすっていた。
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