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寒川 文化

公開日:2020.02.07

「立小路」の名を残したい
大蔵近く 植木屋3代目の試み

  • 様々な表情の石畳が続く

  • 石畳の先にはカフェが

 大蔵から中原街道を北上すると、植木屋の看板が増えてくる。その一角(藤沢市宮原1403)に昨年秋、日本庭園のカフェがオープンした。約1500坪の敷地には変化に富んだ石畳や石橋などが連なり、横浜や都内から人が訪れる。

 地元植木店の3代目・相原茂さん(76)が「単に樹を並べて売るのはどうか」と約20年かけて回遊式に作り替えてきた。名前は「庭園&カフェ立小路」。立小路(たつこうじ)は中原街道の隣に並行するように伸びる1Kmほどの道で、周りは普通の住宅や畑。「昔は立小路の方が中原街道よりも賑わっていたそうで、その名残は沿道の家並に感じる。地元の歴史を伝えたいですね」。庭園の完成はまだ先という。詳細は【携帯電話】090・6003・1546まで。

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