トイレットペーパーの品薄が続く中、大曲の(有)寒川紙業(鈴木政友代表)が、段ボールや雑誌などの紙類と、ペーパー2個の交換を始めた。
同社では普段、一般家庭も対象に10kgから買い取っている。たまたまペーパーの在庫(約千個)があり「地域に感謝を還元したい、こういう時期だから」と、持ち込み分量を問わず受け付ける事にした。3月4日にSNSで発信後、20人ほどが訪れたという。
家庭や事業所の古紙(新聞・雑誌等)や衣類、段ボール1枚でも可。自転車で広告の束を持参した近隣在住の女性は「たまに持ち込んでいるが、本当に嬉しい」と笑顔を見せていた。
受付は月〜土曜の午前9時〜午後5時。詳しくは寒川紙業【電話】0467・75・6276まで。
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