小谷で活動する「子ども見守り隊」が、3月19
日に小谷小の卒業生81人にスイートピーの花束を贈った。同隊は長年、子どもたちの下校の見守りや声かけを続けており、3年前から卒業生に花束を手渡している。今年は新型コロナの関係で担任を通じて手渡された。スイートピーの花言葉は「門出」「旅立ち」。竹村武会長は(78)は「前を向いて進んでいってほしい」とエールを送った。
このほか各小学校でも卒業式が行われ、時間や内容は縮小したものの、式典後は恩師や卒業生、親子で撮影し合う、例年どおりの光景となった。
自宅での様子は
式典に来た保護者に、家での子どもの様子を聞くと「学校と同じ時間割で勉強させています」という声や「少年野球に入っているので毎日自主錬で走ってます」、別の親は「子供は外を怖がって家から出ない」「ユーチューブばかり」とこぼす親も。共働きという父親は「子どもを独りにさせられず、妻のパートの時間を変えてもらった」と話していた。学校は4月6日に再開する。
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