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サザンビーチ名付け親 小動の小さな名所に 前頭側頭型認知症と生きる中村さん

文化

掲載号:2020年7月10日号

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種まきを3シーズンに分けており、来月も見頃になる
種まきを3シーズンに分けており、来月も見頃になる

 町ふれあいセンターの近くの畑(小動957番地)で、今年もヒマワリ畑が満開になった。育てているのは近所に住む中村成信さん(70)。種は日本最大級のヒマワリ畑で知られる北海道北竜町から届けられている。

 年間30万人の観光客が訪れる北竜町。中村さんは10年ほど前に訪れ「ずっと彼方まで続く」黄色に感動し、同町に勤める知人から種を貰って小動で育て始めた。1年目に見事に開花。翌年は育てなかったところ、近所から「やらないんですか」と声をかけられた。今は種まきをずらしながら栽培し、8月や9月にも見頃を迎える。

 中村さんは観光写真コンクールでも数回の入賞歴のあるカメラの達人。元茅ヶ崎市の職員で、「サザンビーチちがさき」の名づけ親でもある。観光振興を考えていた21年前、眠っている最中にひらめき、関係団体に提案。雑誌などのメディアが紹介するようになり定着したという。

 数年後、中村さんは在職中に万引き事件を起こし懲戒免職となった。その後、前頭側頭型認知症(ピック病)であることが判明。公平委員会でのやりとりを経て処分は撤回された。中村さんは一連の経緯を綴った「ぼくが前を向いて歩く理由(理由)」(中央法規)を出版している。「治る病気ではない。今の状態を維持するためも、目標をもって地域と関わる事が大事。この畑もその一環です」と語った。

30万人が観光に来る北竜町
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