寒川神社で企画展「疫病と信仰」が開かれている。寒川は江戸時代には疱瘡やコレラが発生し、明治時代になると赤痢、大正期にはスペイン風邪やチフスなどが流行した。寒川神社では明治期にコレラ退散などの祈祷が行われ、地元にしめ縄や神符を授与した記録もあり、会場には関連の祝詞も展示されている。
また人々が病や怪我などを除けるため、厄を移すようにして使ったとされる「人形」(複製品)や、1月2日に境内で行われる「追儺祭」の道具なども展示している。10月18日(日)まで。入場は無料。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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