故・中曽根康弘元首相の内閣・自由民主党合同葬儀（10月17日）の事前に、総務省から各市町に対して弔意表明を求める通知が送られた。寒川町は通知をうけ役場前のポールに半旗を掲揚する方針だったが、当日は朝から雨となり、慣習通り掲揚しなかった。過去には東日本大震災に関連し半旗が掲げられた事があったものの、首相経験者の葬儀に合わせた半旗掲揚の記録は確認できなかったという。
周辺市の茅ヶ崎市や藤沢市も市役所で掲揚の方針だったが、雨天時の慣習通り掲揚は取りやめに。海老名市は雨だったが予定通り市役所で掲揚。平塚市は過去の事例が確認できなかったとして掲げない方針を表明。その後「他の自治体の動向を見て検討」した結果、半旗掲揚の対応に変えた。当日は雨天のため寒川同様に市役所での掲揚はしなかった。
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桜色に染まる週末4月12日 |
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