8月21日、小動のふれあいセンターの一角で20人ほどのグループが米ぬかを懸命に混ぜていた。
自然農法などをテーマに活動するグループ、EMクラブGX湘南による「ぼかし」作りの一コマだ。有用微生物を活用するため毎年開催しており、今年は150kgの米ぬかや水、糖蜜、油かすを用意。微生物の入った液体を混ぜて約300kg分が完成した。芳醇な香りが漂うが、袋の空気を抜いて1カ月寝かし、さらに褐色になったら使う。参加者によると土に混ぜることで甘味のある野菜が獲れたり、色の濃い花が育つという。
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