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寒川 社会

公開日:2021.08.27

色も様々な14万羽、ひとつに
いつか再会しよう

  • 寒川青年会議所メンバーが手作業で色分け、大型アートに再構成した

 新型コロナワクチンの集団接種会場でもある総合体育館ロビーに、モザイクアートのような折り鶴が展示された。

 折り鶴は昨年5月に寒川青年会議所(JC)が「おうち時間の充実」などをテーマに飲食店などを通じて募ったもので、最終的には14万5362万羽に達した。

 折り鶴はJCメンバーは手作業で色分けし、四角の透明容器に入れて、それらをモザイクのように組み合わせた。テーマは「再会の約束」。色も素材もばらばらだった鶴が集まり、一つの大きな鶴と虹を成している。

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