元旦号で木村町長に令和4年の寒川で予定される消防広域化や、町が取り組む英語教育について語った木村町長。余談を含め続きを掲載する。
--4月に成人年齢が18歳に引き下げられます。町長が18歳の頃はどうでしたか。
「大学生になり東京に通学し始めた頃です。寒川と茅ヶ崎の中で暮らしていましたが、都会と地元を往復しながら、違う世界があるんだと知りました。新しい世界観ができたというか、大きな転換期でした。成人になれば大人としての自覚責任が求められる。行動に責任もたねばならない。だからこそ、その時その時を大事に生きて頂きたいです」
--マスクをつけて過ごす時間が長引いています。目線や口調でのコミュニケーションが主になって久しいですが町長はどうお感じですか。
「リモート会議など画面を通じた会議もしましたが、もどかしさもありました。入学式や体育祭にもお邪魔できず、話しかけにくい。アクリル板など感染対策をしっかり講じつつ、少しずつ顔が見える会話ができるようになれば。令和4年はコロナが終息傾向になってほしいです。ワクチンについて、3回目の接種は高齢者が2月に、接種券は1月に接種会場・日時を指定して送る予定です」
--(余談ですが)お昼は飲食店に行かれたりするんですか。
「外食はあまり。町職員の頃から弁当を作ってもらっていて、家族に感謝しています。油分の多いものやご飯の量は少なめに。町民に健康を呼びかける立場ですから、体調管理は万全にしないと」
--町内にまたスポーツジムが新しくできましたね。健康づくりの関心が高まっているんでしょうか。町長は何か運動は。
「健康は何もしないと維持できません。散歩などの運動や食事、そして人と会えればいいのですが・・私は朝起きると柔軟体操、ゴルフクラブの素振り。そして庭を掃く。これがいい全身運動なんですよ」
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