寒川 トップニュース文化
公開日:2022.05.27
手彫り朱印で魅力発信
「寒川の思い出持ち帰って」
寒川町観光協会がこのほど、町の観光資源をデザインした御朱印風スタンプを制作した。事務局長の久米順之さんが手彫りしたもので、「冬のひまわり」「西寒川支線」「釣手土器」「ドラゴン」がデザインされている。
同協会事務所には土日になると100人ほどの来訪者が訪れ、中には「観光地スタンプはありますか」という声があった。これを受け「記念になるなら」と、久米事務局長が「ダイヤモンド富士と寒川神社の鳥居」をデザインした御朱印風スタンプを手彫り。3月から事務所内に設置したところ、評判を呼んだ。
新たに手彫りされた観光朱印は、町内で10万本が咲き誇る「冬のひまわり」、2022年5月10日に開通100年を迎えた「西寒川支線」、多くの社寺仏閣で祀られている「ドラゴン」、岡田遺跡から出土し町指定重要文化財に指定されている「釣手土器」の4つ。
新スタンプも、前回と同じく事務所内に設置。久米事務局長は「寒川の思い出として、ぜひ押印して」と話している。
押印は無料は、和紙台紙(100円)や押印済(200円)も販売されている。
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