寒川駅前郵便局(一之宮・前田久雄局長)で使用している風景印の意匠が、6月20日から変更になった。
風景印とは、郵便局に配備されている消印の一種で、地域の名所や特産品などが描かれている。
新しいデザインは、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する、寒川町ゆかりの梶原景時の子・景季を題材とした。同局の前田局長は、「町が盛り上がりをみせるなか、郵便局でもその一助になればと企画しました」と話す。
全国に風景印コレクターがいることで知られ、今回の意匠変更にあたり約400通の押印願いが同局に届いた。「注目していただき大変ありがたい」とし、毎日押印作業に追われていた。
風景印はポストに投函するだけでは押されず、窓口で依頼する必要がある。「お気軽にお声がけください」と局長。
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