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寒川 トップニュース教育

公開日:2022.11.04

小中学校再配置
6校の候補案出揃う
11月と12月に地域懇談会

  • 詳細、申し込みはこちらから

 寒川町教育委員会では、人口減少・少子化の進行による将来的な小中学校の小規模化などに対応するため、現在、町内にある小中学校を8校から6校へ再配置するための具体的な検討を行なっている。町ホームページにはすでに再配置候補案が公開されており、これらの検討状況などを説明し、意見を募る「地域懇談会」を11月と12月に予定している。

 町内の小中学校の子どもの数は、今後約20年で20%程度減少すると推定され、充実した教育環境の確保などが課題に挙げられていた。

 2021年に策定された「町公共施設再編計画」を基に小中学校の再配置について検討・検証がされた結果、「8校から6校への再編が適正」とされた。内訳は小学校4校、中学校2校。

 今年6月には基本方針が策定され、学校長や有識者などで構成される検討委員会で協議を進めてきた。検討経過や再配置候補案(左枠参照)は、町ホームページで公開されている。

 町教育委員会では、11月26日(土)と12月4日(日)に「地域懇談会」を開催。地域から意見を募り、今後の検討に役立てる。担当課では、「将来の寒川の子どもたちのため、皆さまと共に学校づくりについて検討していきたい。ぜひご参加を」と呼びかけている。詳細、申し込みは左記より。

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