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寒川 文化

公開日:2023.10.06

姉妹都市・寒河江の神輿まつりに4年ぶり参加

  • 寒川町姉妹都市交流会の岡本会長。手に持つ大きな半纏は、交流会メンバーがお揃いで用意したもの。これを着て、寒河江でも神輿を担いできた。

 寒川町姉妹都市交流会(岡本時男会長)の会員16人が9月17日、姉妹都市・寒河江市(山形)で開催された「第41回神輿の祭典」に参加した。

 寒河江神輿会は毎年、倉見神社への応援で浜降祭に参加しており、神輿を通しての両市町の交流を図るべく、同交流会では毎年寒河江市に出向いていたが、コロナ禍による中断を経て、今年は4年ぶりの参加が叶った。

 同交流会では、「中高生がそれぞれ神輿を作って参加し、大人とはまた違ったノリで、祭りを楽しんでいました。次の世代を担う人たちもうまく参加してもらう仕組みがつくられていて、寒河江神輿会の未来を見据えた動きに、寒川でも見習うべきものがたくさんあると感じました」と話した。

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