戻る

寒川 社会

公開日:2024.02.02

一本の木に25種の柑橘
茅ヶ崎の石射さんが接ぎ木で

  • 観賞用で植えていたシシユズの木に、これまで約40種を接ぎ木したという石射さん

 「これは一体なんの木!?」。石射祥光さん(81・茅ヶ崎市中島)宅の庭に植えられている一本の木に、湘南ゴールドや温州みかん、シークワーサー、デコポン、ザボンといった約25種の柑橘類がたわわに実っている。これは、観賞用のシシユズに、食用のさまざまな柑橘類を接ぎ木し、石射さんが約7年前から育てているもの。知人からキンカンの木に夏みかんを接ぎ木していることを聞き、「面白そう」と試しにレモンで実践してみると、成功。それから、定番や珍しい品種を購入したり譲り受けながら栽培を続け、これまでに約40種が実をつけた。

 石射さんは「珍しい品種があればぜひ増やしたい」と意気込んでいる。

 見頃は2月中旬まで。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

寒川 ローカルニュースの新着記事

寒川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS