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寒川 社会

公開日:2024.05.24

ミュージシャンハンサム判治さん
茅ヶ崎グルメを歌で紹介
12曲連続リリース

  • 「茅ヶ崎を盛り上げるぞ」と意気込む判治さん(左)と、ウィッシュボーン店主の倉林さん

  • 「啜りの美学」=提供

 アニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」の主題歌や、JR東日本をはじめとしたCMソングなど多くの楽曲を発信してきたシンガーで音楽プロデューサーのハンサム判治さん(本名/判治大介・50・茅ヶ崎市)が、茅ヶ崎の飲食店のCMソングを制作し配信を開始した。今後1年間で12曲を連続リリースする。

 茅ヶ崎の穏やかな雰囲気を気に入り、3年前に都内から移住した判治さん。「自他ともに認める食いしん坊」で、多くの飲食店に足を運んだ。

 食べ歩く中で常連と呼べる店や飲み仲間も増え、「曲作ってよ」と声を掛けられることもあったという。元々、自身の練習や曲をストックするために、「店名や店の雰囲気から即興で曲を作っていた」判治さん。仲間たちのリクエストを取り入れ、「プロとして世に出せるレベル」に歌を昇華させた。

 第1弾は、漁師が営む居酒屋ウィッシュボーンのテーマ「啜りの美学」を5月15日に配信リリースした。第2弾は、5月30日にレストラン「ニコと花」を配信予定。今後1年間で全12曲を連続リリースする。

 判治さんは「湘南地域を音楽で少しでも盛り上げられたら」と話した。

 楽曲は、アップルミュージックなど、さまざまな音楽配信サービスで手に入れられる。

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