Jリーグのルヴァンカップ1次リーグが16日に開幕した。湘南ベルマーレは、終了間際に獲得したPKを梅崎司が決め、大分トリニータを1対0で下して今季初戦を白星発進した。
先発には福田晃斗、馬渡和彰ら新加入選手を7人起用、FWはタリクと岩崎悠人が並ぶ2トップの布陣を敷いた。
試合は、前線からプレスを仕掛ける湘南らしい動きを見せたが、主導権は大分に握られた。湘南はボールを奪ってもパスミスから好機を潰し、わずか1本のシュートで前半を折り返した。
後半は、馬渡や岩崎が持ち前のスピードで攻撃陣をけん引、徐々にペースを掴んで相手ゴールに襲い掛かった。
互いに決定力を欠くなか、迎えたアデイショナルタイム1分。フリーキックに反応した坂圭祐が相手GKのファールを誘ってPKを獲得する。これを途中出場の梅崎司が冷静に決めて決勝点に。21日のリーグ開幕戦に弾みをつけた。
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