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公開日:2023.05.11

【Web限定記事】ビーチバレー ガラナ・アンタルチカ杯平塚大会
バレーボール協会 川合庶さんが市長表敬
坂口由里香・黒川寛輝ディラン選手も健闘誓う

  • 左から黒川選手、落合市長、川合本部長、坂口選手、荒井商事の出縄信吾上級執行役員、荒井社長

 湘南ベルマーレひらつかビーチパークで5月12日(金)から開幕するマイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023ガラナ・アンタルチカ杯平塚大会に向け、日本バレーボール協会ビーチバレーボール事業本部長の川合庶さんが5月2日、落合克宏市長を訪問した。訪問には大会冠協賛の荒井商事(株)の荒井亮三代表取締役社長や同大会に出場する坂口由里香選手、黒川寛輝ディラン選手も同席した。

 2016年から始まった同ツアー。新型コロナ流行の影響で2020年は中止、その後もさまざまな制限のもとに開催されたが、今年は感染対策を講じつつ4年ぶりに以前に近い形での開催となる。平塚大会はツアーの中の2戦目で、男子のアジア競技大会の予選会も兼ねる。当日は男女計32チームの国内トップ選手が出場する。

 落合市長は「国内最高峰のツアー大会を開催していただけることはとても光栄。ビーチバレーの聖地・平塚として、これからもビーチパークを活用していただき、ビーチバレーの振興・発展に寄与できれば」と話した。

 川合本部長は「今年はこれまでのツアーを更にバージョンアップさせる取り組みを行っている。多くの方にビーチバレーを観戦してもらえれば」と期待を寄せた。

 平塚市在住で平塚大会3連覇がかかる坂口選手は「平塚大会は初めて国内トップツアーで優勝した思い出深い大会。立川大会では準優勝だったので、平塚市民として優勝できるようがんばりたい」と思いを語った。

 黒川選手は「平塚大会はいつも会場が盛り上がるお気に入りの大会。去年は準優勝に終わってしまったが、今年はアジア競技大会もかかっているので何としても優勝したい」と意気込んだ。

 平塚大会は5月12日に開幕、13日と14日に本選が行われる。チケットの予約は協会HPから。

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