建設・不動産業の甲斐組(今村佳広代表取締役・本社大島)が11月17日、自社のチャリティーイベントで集まった収益金の一部を平塚市に寄付した。
同社は11月4日に「ひらつか大島チャリティーフェスタ」を開催。地域への感謝を込めたイベントとして毎年続けており、会場で販売した軽食やバザーの売上代金などの一部を市の子ども子育て支援施策に対して寄付している。
寄付金の贈呈式には、同社の荻野宏治副社長と今井浩之専務が出席し、市健康・こども部の重田昌巳部長に寄付金を手渡した。4日のイベントでは、ミニユンボや高所作業車の試乗、重機の展示といった建設業の同社ならではの企画が好評で、家族連れを中心に650人近い来場者でにぎわったという。
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