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平塚・大磯・二宮・中井 経済

公開日:2025.06.20

稲作効率化へ実証実験
平塚で畦畔除去し田植え

  • 無人田植え機で作業する様子

 平塚市東豊田の田んぼで6月11日、平塚市と湘南ライスセンター株式会社(佐藤光夫社長)が共同で行う、水稲栽培の生産効率の向上に向けた実証実験がスタートした。

 同実験は農業技術センターの研究議題としても取り扱われ、4つに分かれた田んぼの畦畔を除去し、1つの大きな田んぼにすることで作業時間や収量にどのような変化があるかを測定した。同センターの3人が無人田植え機を用いて約40アールほどの田んぼで作業した。

 稲作の担い手が減少する中、市内の水田を守るための補助支援制度を整備するために実施された。今後収量も測定していく。

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