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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2025.06.25

荒井商事×湘南ベルマーレ
小学生に算数ドリル制作
選手や地元スポット盛り込む

  • 会見でドリルを手渡す畑選手(左)と田村蒼生選手(右)

 湘南ベルマーレのオフィシャルクラブパートナーである荒井商事株式会社はこのほど、ベルマーレと共同で小学校6年生向けの教材「湘南ベルマーレ算数ドリル6年生 上」を制作した。地元の子どもたちが、クラブと地域に親しみを感じながら学習に取り組むきっかけとなることが期待される。

 ドリルは子どもたちが楽しみながら算数を学ぶことを目的として、神奈川県内の小学校教員も制作に協力。ベルマーレのエンブレムやロゴを使った図形の問題、「湘南オリーブ」「湘南しらす」など、特産品の収穫量を分数を使って解く問題が作成されている。

 同ドリルは、平塚市内の全市立小学校29校の小学6年生約1800人に対し、無償で配布される。A4判37ページのフルカラーで、第2弾の「下」は10月に発行される予定。

 6月14日には、レモンガススタジアムで開かれた完成発表会が開かれ、同社の出縄信吾総務部長は「地域の子どもたちの成長を応援したい」と話した。畑大雅選手は「ベルマーレのことを知ってもらえる機会にもなるし、勉強も楽しそう」とドリルの感想を話した。

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