東日本大震災で大きな被害を受けた福島県相馬市の立谷秀清市長が6月26日(日)、小田原で被害状況の報告や加藤憲一市長と対談を行う。加藤けんいち後援会・おだわらを拓く力主催の再生フォーラムのゲストとして招かれる。
小田原市と相馬市は、二宮尊徳の縁があり、小田原市は震災孤児基金への募金の呼びかけや、ボランティアの派遣など相馬市の復興を支援している。
福島第一原発から45Kmに位置し、大津波に見舞われた相馬市。消防団の活躍により9割の住民の命が助かるが、10人の消防団員が帰らぬ人となった。
会場はジャンボーナックビル5階コンベンションホール。午後1時半受付開始、2時〜4時半まで。定員は500人で、当日受付のみ。参加費1,000円は、必要経費を除き義援金として寄付される。加藤市長による小田原の防災への取り組みや、参加者との意見交換、募金箱の設置なども予定されている。問い合わせはおだわらを拓く力【電話】0465(21)5260まで(月・水・金午前10時〜午後5時)。
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