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小田原・箱根・湯河原・真鶴

公開日:2012.01.01

名前で伝える「ありがとう」
函嶺白百合学園で折り句授業

  • 作品を手にMIKAKOさん(中央)と一緒に

  • 「どんな学校?」と言う問いに生徒たちが答え、MIKAKOさんが作った「かんれい」の折り句

 箱根町強羅の函嶺白百合学園小学校で「折り句」の授業が行われた。講師にはポエムピクチャーアーティストで折り句作家のMIKAKOさんが招かれた。



 折り句とは、短歌や俳句の技法のひとつで物や土地の名前などを1文字ずつ読みこんだ言葉遊びの一種。MIKAKOさんは昨年2月から「折り句1万人キャラバン」として小中学生を中心に、折り句で「ありがとう」を伝えようとこの活動を続けている。これまでに約1000人が参加。県内では函嶺白百合学園は初参加だった。



 この日授業を受けた5年生は、両親や兄弟・姉妹の名前を使って感謝の気持ちを伝える折り句を制作。作品は絵の具や色鉛筆できれいに着色し、最後に全員で読み上げた。なおこの日制作された作品は、2月に行われる同校の展示会で校内に飾られる予定。

 

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