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公開日:2013.07.13

保健所跡地、売却へ
9月告示、10月入札を予定

 神奈川県は7月4日、市内南町の小田原保健福祉事務所・児童相談所跡地を一般競争入札によって売却する方針を示した。



 該当用地は南町2丁目698番地1他で、約3300平方メートル。2004年度に解体工事が行われ、以後更地の状態で県が保有してきた。



 09年9月と今年4月には県から小田原市に対して取得意思を照会。市側の「厳しい財政状況のもと、直ちに意思を明示する事は困難」という回答を踏まえ、今回売却されることになった。この間、地元住民からは公的活用を求める陳情が出された経緯もあり「開発業者次第では景観が損なわれる」と危惧する声もあがっている。



 県財産経営課は「入札予定物件は変更、中止及び追加を行う場合がある」としながらも、9月中旬に詳細を告示、10月18日(金)に入札を実施する考えだ。

 

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