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小田原・箱根・湯河原・真鶴

公開日:2013.07.27

津波の高さ示す旗
美濃屋吉兵衛商店が支援継続

  • 青い旗の位置まで津波が押し寄せた

  • 目録を手渡す鈴木伸幸さん(右)

 (株)美濃屋吉兵衛商店(鈴木吉兵衛社長)は宮城県の気仙沼市唐桑地区復興支援協同体に3回目の寄付を行った。同社では2011年7月から、自社製品1個につき1円を義援金として積み立てる「1円キャンペーン」を継続。今回の寄付は115万円で、代理として鈴木社長が代表を務めるFMおだわらの鈴木伸幸局長らが、7月10日に唐桑を訪れ目録を手渡した。なお3回の合計は298万円となる。



 義援金の一部を活用して、カキ小屋「唐桑番屋」前に、津波の高さを示すポールが建てられた。海抜13mの部分には「大津波到達点」と書かれた旗が掲げられている。「今後は海産物を小田原で販売することでも、支援を続けていきたい」と、鈴木社長は話している。

 

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