壁一面にテープアート お堀端で51人が奮闘
芸術文化創造センターの建設予定地(お堀端)を囲むフェンスに、色とりどりの花や鳥が描かれた。
これは「おだわらコドモアート」に参加した親子51人が制作したもの。コドモアートは、センターの開館を前に芸術文化に親しんでもらい、次代の担い手を育成するための事業の一環として実施されている。
8回目の今回は、「大空の下、広い場所にみんなで絵をかこう」がテーマ。当日は横浜市民ギャラリーの三ツ山一志館長が指導にあたった。参加した親子は色とりどりの養生テープを切り貼りし、フェンスに広場の雰囲気をもとに花や鳥、昆虫などの絵を制作した。
作品の展示は、同所で5月中旬頃まで楽しむことができる。