2015(平成27)年度に小田原市の下水道水洗化普及事業に貢献した排水設備工事指定工事店上位3社に対し、4月25日に市から感謝状が贈られた。
この日表彰されたのは、サーヴ住設(株)(鬼柳/後藤守代表取締役)、雅雲(まさくも)(蓮正寺/小川雅章代表)、(株)小田原衛生工業(寿町/鈴木大介代表取締役)の3社。
市内では2015年度、164件、229戸の公共下水道への切り替え工事が行われた。そのうち、サーヴ住設は国府津地区を中心に、雅雲は栢山、国府津、前川地区などをエリアに、それぞれ19件、19戸の切り替え工事を行った。初の受賞となった小田原衛生工業は市内全般に9件、10戸の工事を請け負った。加藤憲一市長は「この成果は、皆様の努力の賜物。本市の下水道環境向上のためにも引き続き対応を」と謝辞を述べた。
3年連続7回目の受賞となったサーヴ住設の後藤代表取締役=写真下=は、「地元企業として、今後も住みやすく、清潔な住環境を提供できるよう協力していきたい」と語った。