小田原市の面積が、4月1日から少し小さくなっているのをご存じだろうか。
これまで小田原市の面積は、114・06平方キロメートルとされていたが4月1日から113・81平方キロメートルと0・25平方キロメートル小さくなっている。ちょうど500m四方の大きさ。坪数に直すと7万5000坪、畳15万枚以上の土地がなくなったことになる。かなりの広さだ。現在、市内早川地区では小田原漁港特定漁港漁場整備で、公有水面の埋立てが進んでおり、広がりこそすれ、小さくなることはなさそうだが…なぜか?
実は、国土地理院の計測が2014年10月1日から、より高精度なものに切り替えられたことで、入り組んだ海岸線の面積がより正確に計測できるようになったため。決して小さくなったわけではない。最新の面積が今年3月に公表されたことから、市ではその面積を行政区域面積とすることにした、というわけだ。
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