小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ
公開日：2016.06.04
出るからには…
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ハイスコアはともに230を超える牧野君（右）と露木君（左）
旭丘高校ボウリング部の牧野純也君と露木佑太君（ともに３年）のペアが、５月７日に行われた県大会で５位に入り、関東大会出場を決めた。
二宮西中時代、ソフトテニスをしていた牧野君と、文命中出身で牧野君に誘われて入部した露木君。ともに高校に入ってからボウリングを始めた。練習は前川のコロナボウルで１回２時間、週２回。投げ込みやゲームを意識して、など密度が濃い。「２年生の中ごろから力がついてきたと感じる」（牧野君）という２人のハイスコアは２３０を超える。
サウスポーから放たれる回転の良いボールが武器の牧野君は「10位以内」を目標に、指の抜け具合が調子のバロメーターと語る露木君は「出るからには優勝したい」と意気込んだ。
２人が出場する関東大会は、群馬県のパークレーン高崎で行われる。
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