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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2016.06.11

金次郎を思い田植え
報徳小が体験学習

  • 田植歌が流れる中、黙々と作業に励む児童ら

 報徳小学校5年生が6月3日、総合学習の一環で田植えを体験した。

 二宮金次郎など郷土文化の学習も兼ねたもので、かつて金次郎が酒匂川の洪水発生後に捨てられていた苗を植えるために耕したという同小近くの「捨苗栽培地跡」で実施。黙々と丁寧に植えつける児童の背後では、同地区で継承されているゆったりとした曲調の栢山田植歌を保存会のメンバーが歌い上げた。

 秋に約150kgの米が収穫予定、児童らは来年1月に餅つきを楽しむという。

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