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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2017.08.26

小学生ソフトボール
小田原勢が躍進
選抜チームが関東大会へ

 市内の小学生ソフトボールチームの選抜選手で編成される「西湘」(高橋貴博監督)=写真上=が、本日8月26日(土)、綾瀬市で開幕する「第34回関東小学生男・女ソフトボール大会」に神奈川県代表として出場する。

 6月に開催された県予選では、全国大会の出場権を与えられる上位2チームには勝ち残れなかったものの、ベスト4に入り関東大会出場を決めた。セレクションを経て昨夏に結成されたチームは選手の通う小学校もさまざまだが、「これまでに他の大会で対戦したこともあったので顔なじみ。すぐ仲良くなった」とキャプテンの菊川竣介君(桜井小6年)。「全国大会に行けない悔しさをバネに優勝を目指す」と意気込む。

桜井レイダース県大会3位入賞

 「第38回神奈川県少年ソフトボール連盟夏季県大会」が7月17・22・23日の3日間、酒匂川スポーツ広場で行われ、県内の予選を勝ち上がった64チームが頂点を目指し戦った。

 西湘地区からは14チームが参加。猛暑のなか熱戦が繰り広げられ、桜井小児童で構成される「桜井レイダース」(古杉剛史総監督)が3位に入った=写真下。

 キャプテンの杉嵜博斗君は「みんなの力で勝ち上がった。うれしさ半分、悔しさ半分」と語った。

 杉田雄三監督は大会を振り返り「好成績をとれたのも選手とコーチおよび保護者の全員が一丸となって戦った結果」と話し、「これからも練習に励み、秋季大会では今回を上回る結果を目指す」と更なる飛躍を誓った。

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