小田原版 掲載号:2018年9月29日号
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輸出でまちおこし 「木の実」料理長が協力

経済

プレゼンに力が入る多田さん
プレゼンに力が入る多田さん
 岩手県遠野市と周辺地域の食材を扱う企業11社が9月20日、本町のレストラン「グリル木の実」を会場に台湾の食品スーパーに向けて商談会を行った。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した遠野市の農業経営者・多田克彦さんが企画。料理の腕前を買われ、グリル木の実の料理長、佐々木三和吉さんが調理役として依頼を受けた。佐々木さんは多田さんと高校の同級生ということもあり、「故郷のまちおこしの役に立てれば」と協力したという。

 佐々木さんは牛肉やアワビ、ホタテ、チーズ、野菜、酒類など遠野の名産物を使いフランス料理8品を提供。商品を紹介するだけでなく、「テリーヌ仕立て」や「赤ワイン煮」など「食べ方」についても提案した。「料理としてストーリーを見せることができ、大盛況でした」と多田さんは手ごたえをつかんだ様子だ。

 台湾の商社、株式会社裕源の謝明達社長は、「台湾は味にうるさく、上質なものが売れる」と話し、それぞれの企業にアドバイスをしながら商談を進めた。輸出を試みる「自分たちから出ていく新しいまちおこし」は遠野市でも初めて。佐々木さんは「小田原でも熱心な農家さんが多いので、今後の発展の参考にできるのでは」と振り返った。

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