小田原・箱根・湯河原・真鶴 政治
公開日:2018.12.08
2019市議選
2氏が出馬の意向
市内蓮正寺在住の清水隆男氏、鬼柳在住の宮原元紀氏が、来年4月の統一地方選挙で、小田原市議会議員選挙に出馬する意向を明らかにした。
本紙の取材に対し、清水氏は出馬の動機について、教育や高齢化、防災等のさまざまな課題に対し「地域から声を出す事が重要。行政と市民のコミュニケーションの輪を広げ、地域の課題を中から訴えたい」と話した。
主な政策ついて『先生が子どもと向き合う時間を大切にした学校づくり』、『子育てや介護をしながら安心して働くことができる職場環境の整備』、『地震や酒匂川流域の水害に備えた環境整備』を掲げている。
清水氏は1965年7月8日生まれの53歳。文教大学教育学部卒。89年4月から公立小学校教諭として富士見小・湯本小・国府津小・豊川小・矢作小で教鞭をとった。
宮原氏は、昨年・今年と御幸の浜を会場に企画したマリンアクティビティの体験イベントを通じ、「海岸のインフラ整備により、小田原をもっと元気づけられることを実感できた」と出馬の動機について話した。
主な政策について、観光資源として活用の余地があるとする小田原の海岸整備によって人口や税収の減少に歯止めをかけることで、活力ある街づくりの実現を掲げる。
宮原氏は1979年12月21日生まれの38歳。足柄高校卒。宮原電気、飲食店を経て、2001年4月から富士写真フイルム株式会社に勤務。17年3月には小田原サーフィン協会を設立し、理事長を務めている。
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