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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2019.03.09

全国からガイドが結集
まちあるきフォーラムに150人

  • ︿上﹀まちあるき体験の様子(かまぼこ通り)、︿下﹀テーマごとに分かれ、意見や情報を交換をした「分科会」(UMECO)

  • おそろいのユニフォーム姿の参加者<上>内子町町並みガイドの会(愛媛県)、<左下>弘前路地裏探偵団(青森県)、<右下>ODAWARA TRIP(小田原市)

 まち歩きガイドの全国大会「日本まちあるきフォーラムin小田原」が3月1日〜3日に開催された。

 大会には全国から約150人が参加。「夜のまちあるき」として小田原駅周辺の飲食店でお酒を楽しんだり、講演会や分科会では情報や意見を交換した。

 昨年4月に発足した実行委員会(外郎藤右衛門委員長)では、市民にまち歩きを知ってもらおうと講演会やモニターツアーなどを実施してきた。1年がかりの準備を経て迎えた全国大会。開会式で外郎委員長はあいさつに立ち「訪れる方、住んでいる人とまちがガイドを通じて一体化し、『何度も訪れてみたい』『人を連れて来たい』と観光地として盛り上がってくのがまち歩きの魅力」と思いを述べた。

 3日目のまち歩き体験では、板橋の別邸郡やかまぼこ通り、下曽我の梅林など8コースを巡った。「お城もあって、ゆったりした良いまちですね」。参加者は小田原の思い出を手土産に各地へと戻っていった。

 実行委員会ではスピンオフ企画「まちあるき博覧会」を4月30日(火)まで開催中。桜の名所や旧街道、史跡などを巡るまち歩きツアーなど隠しイベントを展開する。イベント詳細は特設HP「日本まちあるきフォーラムin小田原」で確認できる。

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