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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2019.03.30

西湘高ラグビー部
勝利でOBに恩返し
城山陸上競技場で親睦大会

  • トライを狙う西湘高の選手(上)、試合前に披露された「ハカ」

 西湘高校ラグビー部による親善試合が3月24日、小田原市城山陸上競技場で開催された。毎年春と夏に開催しているこの大会。同部OBや、旭丘高校ラグビー部、大磯高校ラグビー部の生徒らも参加し、全5試合が行われた。

 試合の最後にはOBチーム対現役部員らの一戦が行われ、試合前にラグビーニュージーランド代表が行うことで有名なマオリ族伝統の舞「ハカ」を現役部員全員が披露。試合はスピードを生かした現役部員チームが3トライ3ゴールをあげ、OBチームに勝利した。

 同部の工藤悠樹主将(SH(スクラムハーフ))は「新体制になって力がついてきたことを先輩たちに伝えらえた。応援を力に、春の大会では県ベスト4を目指して強くなっていきたい」と語り、試合後に先輩たちとエールを交換した。

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