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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2019.09.28

鶴岡八幡宮で舞を奉納
湯河原・焼亡の舞保存会

  • 焼亡の舞保存会のメンバーら(土肥会・池田さん撮影)

 湯河原の「焼亡(じょうもう)の舞保存会」(鈴木公子会長)が9月16日、鎌倉の鶴岡八幡宮で舞を奉納した。

 湯河原の武将・土肥実平は石橋山合戦で敗れた源頼朝の危機を救い、平氏追討に功績をあげた。平家方が実平の家に火を放った際、実平が「家は何度も焼けば焼け」とうたいながら舞ったと伝わる「焼亡の舞」。これをゆかりの地で奉納した。

 武将姿で800年前の情景が目に浮かぶような琵琶の音色や歌、舞、口上を披露した武将姿のメンバーに、観客から大きな拍手が送られた。舞を奉納後は、観光客らとの記念撮影に応じていた。

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