小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年2月1日
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地元企業で働く入社2、3年目の若手社員向け研修が、1月21日に小田原お堀端コンベンションホールで行われた。
昨年7月の「小田原・箱根 超若手会議」のフォローアップ研修で、16社から35人が参加。吉池旅館の鈴木和男社長と(株)古川の古川剛士社長が登壇し、「迷ったときには何のために仕事をしているか原点に返ることが大事」「若いというだけで価値がある。潜在能力がある」と語りかけると、参加者からは「満足せずに挑戦していきたい」などの感想が上がった。
グループワークでは7班にわかれ、今後の決意を発表。主催した野村證券(株)小田原支店の宮里洋介支店長は「可能性は無限。視野を広げ、人生を豊かなものにしてほしい」と話した。超若手会議は来年度も小田原箱根商工会議所と同社の共催で実施予定。