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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2020.06.20

寄付

◆小田原ライオンズクラブ(武藤保之会長)

 6月1日にマスク2000枚を小田原市に寄贈した。武藤会長は「We serveの活動が全くできないジレンマもあった。微力ながら市民の皆様に還元できれば」と話し、マスクは消防の現場で役立てられるという。

◆(株)アベストミヤケ、(株)ティーツー

 精密部品を製造する(株)ティーツーがフェイスシールドを製作、賛同した(株)アベストミヤケとともに市に6月2日、600個を寄贈。軽さや透明度など高性能なシールドを手に「様々な場面で活用して」と声を揃えた。

◆小田原城北ロータリークラブ(小林和彦会長)

 6月4日に、子育て世帯へ移動型の食料支援を行う「おだわら児童館連合」に5万円相当のお菓子を寄贈。同連合の岩瀬祐子さんは「長引く休校休園で閉じこもる子育て世代の応援になれば」と話している。

◆小田原ロータリークラブ(高梨吉則会長)

 6月5日、小田原市新型コロナウイルス感染症緊急対策基金に50万円を寄付。高梨会長は「些少ですが、地域のコロナウイルス対策に役立ててほしい」と守屋市長に思いを伝えた。

◆(株)三心

 6月9日にドクターマスク2000枚を市に寄贈。建材輸入のパイプをもとに、抗菌布マスクを仕入れ提供した。篠崎透会長、春田達也社長が市長室を訪れ、「性能の良いもの。困っている人に幅広く使ってもらえたら」と手渡した。

◆蓑宮武夫さんと出版記念事務局

 蓑宮武夫さんの著書出版記念に寄せられた祝儀などから箱根町に100万円、箱根登山鉄道(株)に50万円を6月9日に寄付。「役に立ててください」と山口昇士箱根町長と府川光夫箱根登山鉄道(株)社長に目録を渡した。

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