保土ケ谷区 政治
公開日:2026.02.12
衆院選6区
自民・古川氏が当選
中道・青柳氏は議席失う
2月8日に投開票された衆議院議員総選挙。与野党一騎打ちとなった神奈川6区(保土ケ谷区・旭区)では、自民党の前職・古川直季氏(57)が、中道改革連合の前職・青柳陽一郎氏(56)を破り、3度目の当選を果たした。青柳氏は小選挙区で敗北し、比例での復活当選もならなかった。
高市政権への期待感実感
前回(2024年)の衆院選から、自民党と公明党の連立解消、立憲民主党と公明党による中道立ち上げなど、情勢が様変わりした今回の選挙戦。6区は2017年の選挙まで自公が協力して公明党候補を擁立しており、古川氏が初出馬した21年以降も自公は連携しながら戦ってきた経緯がある。今回は公明票に加え、前回選挙で立候補者を立てた維新、共産の動向も注目されていたが、前職2人の一騎打ちとなった。
前回から4万1386票を上積みする12万667票を獲得した古川氏。8日の投開票日は午後8時にテレビなどで早々と「当確」が報じられ、集まった支援者と喜び合った。
当確の報道を受けて古川氏は、「旭区で約30年、保土ケ谷区で約5年、議員活動している。多くの地元の皆さまにご期待いただいたことに、感謝申し上げたい」とコメント。短期決戦となった選挙戦では、高市政権に対する有権者からの高い期待を感じたと言い、特に経済対策や安全保障に関する要望が多かったという。3期目に向けては、内閣府大臣政務官と復興大臣政務官を務めていることから、「防災対策や防災庁の設置、福島の復興、子ども政策など、一つ一つの仕事にしっかり取り組んでいきたい」と意気込みを話している。
比例復活もならず
6期目を目指した青柳氏は、前回選挙より1951票少ない7万8256票。比例での復活当選もならなかった。
青柳氏は選挙戦について、「悔いのない戦いができたが、残念ながらこのような結果になった。我々の訴えや思いが有権者に届かなかった。また、高市政権に対する受け皿たり得なかった」とコメント。「真摯に受け止めて反省し、何が我々に足りなかったのかを、今後じっくりと考えたい」と話した。
6区の投票率(小選挙区)は55・23%(前回比0・57ポイント増)。保土ケ谷区54・99%(同0・35ポイント増)、旭区55・43%(同0・76ポイント増)だった。
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